何かがおかしい…親の口出しに素直すぎた結果

Wedding2015052001

結婚式・披露宴に向けてのいろいろな準備は大変です。
だけど、「親の口出し」がさらに面倒で…。

自分の結婚式なのに何でそんなに口出しされなきゃいけないの?

結婚式準備でそんな思いをした方も多いかもしれません。
本日は、結婚式についてご両親に相談しすぎて失敗したというりおさん(仮名)の御投稿を紹介します。


我々新郎新婦は、日ごろの感謝を表すため、結婚式は両家の親戚、とくに母親が喜ぶものにしようと考えました。
でも、それは程々にするべきだった・・・と今では思っています。

私はかねがね、母から
「子供の結婚式は母親の夢である」
と聞いていたので親にお伺いを立てることに何の疑いも持っていませんでした。
例えば、新郎新婦の衣装は必ず両親も交えて決定し、両親自身の衣装も我々夫婦でいくつか候補を用意したうえで、試着に同席し、最終決定は両親に委ねる形を取りました。
引き出物は、両家の母親にパンフレットを渡し、好みのものを選んでもらいました。
直前で意見が変わって、変更手続きを取るハプニングもありました。

また、披露宴の内容や席順もお伺いを立てました。
そのため、こちらの企画を却下されたり、叱られることもしばしばでした。

この辺りから、私自身が段々苦しくなっていきました。
確かに母親の機嫌を取り、意見を取り入れると、母親は喜んでくれるのですが、何かがおかしいのです。
そう…意見に従ったときは機嫌が良いのですが、そうでない時の当たりが強く、こちらが気を遣っていることに対しては全く感謝をしてもらえていないのです。
全てに従いすぎていたため、反って従わないと、まるでおかしなことをしていると思われるようになってしまったのです。

当然、人間は自分の思い通りに行くのであれば、自らその機会を逃すことはありません。
つまり母親がおかしいわけではありません。
意見を聞きすぎていた我々夫婦がいけなかったのです。

結婚式は、今までの感謝の意を表す場所です。
と同時に、主人公である新郎新婦が自分たちの考えで仕切る場所でもあるのです。

最近は、新郎新婦の考えを優先して個性的な式を挙げるカップルも多いと思います。
それはそれで、色々と問題が起きることもあるかもしれませんが、感謝の意を表すことに集中しすぎるくらいなら、周りの目を気にしないで自分たちのやりたいことをやり通した方が主人公の後悔は少ないかもしれませんね。

私の場合、結婚式や披露宴に後悔が残ってしまいました。
披露宴終了後は、両家別々で食事会が行われましたが、その食事会でも主人公は自分ではなく、両親だったので、どっと疲れと空しさが溢れました。
自分をもっと大事にすれば良かった、と心から感じました。
それからは、自分のことは自分で守ろう、と思うようになりました。

でも、折角の結婚式。
みなさんは、お世話になった方のことも配慮しつつ、思いっきり自分の夢を結婚式に詰めて、素敵なものを夫婦で作り上げてくださいね。


<今回のケーススタディ>

りおさん、ありがとうございました。

結婚式は結婚する二人のものではありますが、それぞれ違う家が親戚になるという家同士のことでもあります。
ですから、ある程度はそれぞれのご両親に相談するべきことは相談する必要があるかと思います。結婚式の費用を出して貰う場合などは特にそうでしょうね。

しかし、りおさんのように衣装決めや披露宴の演出までお伺いを立てるというのは少々やり過ぎだったとは思います。
結婚式・披露宴についてご両親に相談しておくべきこととしては、

  • 日取り
  • 式場
  • スタイル(神前式や教会式等)
  • ゲスト(特に親族からのゲスト)
  • 招待状の差出人をどうするか 

といったようなことを相談しておくといいかと思います。

また、披露宴のタイムスケジュールやゲストの席次表については、決定前に確認だけしてもらうといいでしょう。
ご両親は披露宴の最中にゲストの方々へ挨拶に回ったりするものなので、ご両親の面識のないゲストについてはあらかじめどういった方か伝えておくのもいいと思います。

そして、もうひとつ大事なことは、ご両親の口出しにあまりピリピリしないことです。

これから2人は結婚し、新たな家を築きます。
ご両親としては親としての最後の仕事のつもりで、結婚式が上手くいくようにと色々な口出しをしてしまうのでしょう。
しかし、もし子供の側がその気になれば、既に自立する経済力もあり体力もある若い子供の方には親を無視することも泣かせることも、簡単なことなのです。

ですから、新郎新婦の意に沿わない口出しをされた時には、
「いや、もうこのやり方で決めたから」
と笑って受け流す
ようにしましょう。
そして、口出しは受け流しても、その気持ちは受け止めてあげて下さい。
色々口出しするのも、子供が大切な親心のためなのですから。

<今日の一言>
口出ししたい親心を受け止めつつ、自分のことは自分で決める!

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この記事の著者

tamaライター・編集

ライター兼編集手伝い
2015年2月に、準備期間2ヶ月という超特急結婚式を終えたばかりの新人。
趣味はネトゲとTRPGとプリザーブドフラワー。
(写真は手作りのフラワーリングピロー)

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