あれれ?足りない…?消えたご祝儀

Wedding2015051401

みんなから祝福されて、幸せに包まれた結婚式。
そんな感動に水をさしてしまう、挙式後のご祝儀のトラブル…。
できれば避けたいものですが、どうしても起こってしまうこともあります。

本日はそんな体験談を、新郎様の泉野さん(仮名)から投稿いただきましたのでご紹介します。


私が結婚したのは29歳の時で、籍を入れてからちょうど1年経った日を選び、式を行いました。
式にはたくさんの人が来てくれて、今思い出しても非常に良い結婚式だったなあと思います。
特に妻の両親からのメッセージには感動して、今でも忘れられません。

結婚式が終わってからは、式に来てくれたゲストたちから
「良い式だったね!」
と言う言葉をいただき、高いお金は払ったけど、結婚式を行って本当に良かったなぁと思いました。


でもそんな中で、ちょっとしたトラブルもありました。
それは金銭的なトラブルです。
頂いたご祝儀袋の中身を集計したところ、ご祝儀袋の外側に書かれた金額の合計と若干のズレが生じたのでした。

その時には私の親友にご祝儀袋の集計、受付をやってもらっていたのですが、この金額が合わないという事態に私たち夫婦はいささか困りました。
誤差はマイナス5万円。消して少ない金額ではありません。5万円を作ろうと思ったら、私は1ヵ月休みを返上して働かないと作れない金額です。

集計してくれた友人たちを責めるわけにもいきませんし、まさかチョロまかした?!と、疑うわけにもいきません。
一応自宅に持ち帰り何回も集計して金額を確認してみても…やはりどうしても5万円足りませんでした。

妻と話して集計してもらった人たちにこのことを伝えようか伝えまいか迷いましたが、集計係もご好意でやってもらったこと。
たとえミスがあってもそれは責めるわけにはいかない…という結論に落ち着き、そのミスは隠したままにしてあります。

あれから5年、今となっては懐かしい思い出となっていますが。


<今回のケーススタディ>

泉野さん、ありがとうございました。

せっかくの結婚式なのに、終わったあとでトラブルが発生してお祝いごとに傷がつくのはできれば避けたいところですよね。
特に大きなお金の絡むことは、親しい友人や親族間であっても人間関係を壊すことになりかねません。
泉野さんのケースでは泉野さんが心の内にしまったことで大きな問題にはなりませんでしたが、やはりしばらくは心にしこりが残ってしまったのではないでしょうか。

結婚式でゲストからのご祝儀をどのように管理するか、正解はありませんが、大きくは次の4つのパターンがあるようです。

  1. 受付担当者が受け取ったその場で開封して金額を記録する
  2. 受付担当者が後で開封・集計する
  3. 親族が受け取り、開封・集計する
  4. 式後、新郎新婦が自分たちで開封・集計する

ゲストが多ければ開封・集計するのにもかなり時間がかかります。
新郎新婦は披露宴の後も二次会があったりそのままハネムーンへ出発したりと忙しいので、他の方に他の方にやってもらうという場合も多いようですね。

上記のうち、①の受付担当者が受け取ったその場で開封・記録をするのは一番、集計上の問題は起こりにくいと思われます。
しかし、その場でご祝儀を開封するのは無礼と感じて気分を害されるゲストもいらっしゃるのが問題になります。

②のやり方は、泉野さんの式でのやり方と同じですが、受付担当者がご友人等の場合にはおすすめできません。
合計額があわなかった場合、受付担当者の責任が問われることになってしまうためです。
厚意で受付を担当してくれたご友人などに、疑いがかかってしまうような状況は作らないようにしましょう。
ご祝儀の保管袋をそのまま親族の誰かに預けてもらうか、式場に貸し金庫などがあればそこに預けてもらうのがいいかと思います。

やはり、開封・集計をするのは親族、できれば自分たちで行って、なるべく余計なトラブルが起きる可能性を小さくしたいですね。

いずれの場合も、ご祝儀の合計額を出すだけではなく、誰からいくらのご祝儀を頂いたか記録することを忘れないよう注意しましょう。
お祝い返しをするときなどに、いくらのご祝儀を頂いたかを考慮する必要が有るためです。

<今日の一言>
ご祝儀の開封・集計は親族、もしくは自分でやるのがオススメ。

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この記事の著者

tamaライター・編集

ライター兼編集手伝い
2015年2月に、準備期間2ヶ月という超特急結婚式を終えたばかりの新人。
趣味はネトゲとTRPGとプリザーブドフラワー。
(写真は手作りのフラワーリングピロー)

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