バレバレ?予算削減の結婚式

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一生に一度の大イベントだから、理想の結婚式にしたいもの。
だけど、ドレスから写真撮影まで、結婚式・披露宴ではさまざまな費用が高くつきます。

「なんとか予算を抑えて理想の結婚式に近づけよう」と、誰もが思うものではないでしょうか。

本日は、そんな風に予算削減にチャレンジして失敗してしまったという新婦様の亜季さん(仮名)の体験談をご紹介します。


私の披露宴での経験です。

私は結婚式・披露宴には並々ならぬ憧れを持っていたため、衣装・料理・音楽・映像とこだわりまくりました。
その結果、最終的な披露宴の見積もりが予算オーバーになってしまいました。
どこか予算を削らなければならなくなり、

「料理は大切なおもてなしだし、衣装もこだわりたい……うーん」

と考え抜いた末、しぶしぶ「会場装花」を削ることにしました。

披露宴での装花は生花なので、少し使うだけでもかなり高額になってしまいます。
なので、予算の削り甲斐があります。
さらに言うなら、実は招待されるゲスト側は、あんまり会場の装花なんて気にしていないものなのです。
これは自分が誰かの式に招かれた時にも感じていました。
私は美味しい料理とお酒を楽しみながら、友人のお祝いができればハッピー!というタイプだったので、やはりお花を削ることにしました。

まず、それぞれのゲストテーブルには金額が一番低い装花の中から、自分が納得のいく可愛いものをチョイス。
フラワーシャワーなんて、やるだけで3万円くらい飛んでしまうので却下。
新郎新婦のテーブル装花も、ローソクを置いたりしてスペースを埋め、花は最小限に。
ケーキカットの時にケーキの周りに散らす生花もなし!
ケーキナイフには無料のサテンリボンを巻いてもらいました。

「これだけ削れば…!」

と必死になって考えた通り、見積もりは大幅に減額され、
なんとか花以外は自分の納得のいく形のまま、理想の披露宴を作ることができました。

が、結婚披露宴当日、司会者の合図とともに満面の笑顔で入場した私は凍りつきました。

「装花、しょぼい!」

そうなんです、フラワー担当の人にiPadで見せてもらった時は結構寄っている写真だったので分からなかったのですが、実際のゲストテーブルに置いてある花は「一輪挿し」に毛が生えたような小ささ!
テーブルが大きいだけにやけに花の小ささが目立ちます。
新郎新婦のテーブルの花も、ほんとに前の方にちょちょっと申し訳程度にあしらわれているだけで、葉っぱが異様に多い。
一目で「花、節約したんだな」とバレバレな装花でした。

ゲストは楽しんで帰ってもらえたようです。
しかし両親には、ひとこと「あの花はちょっと小さいんじゃない」と言われました。

予算を削るときは、極端に一部分だけを削ると、かえって悪目立ちしてしまうようです。とほほ。


亜季さん、ありがとうございました。

確かに、披露宴の会場装花は意外と値段が高くつきますよね。
できれば費用を抑えたいところですが、装花が小さくなって大きなテーブルに隙間が多くなってしまうと、一見してテーブルの上が貧相になってしまうものです。

せっかくの結婚式が、「なんだか貧相だったね」とゲスト達の記憶に残ってしまってはたまりません……。

そこで、本日は「貧相に見えないように、できるだけ披露宴予算を抑えるテクニック」を考えたいと思います。

  1. 予算削減の基本・アイテムの持ち込み
    ブーケやウエルカムボード、また撮影スタッフなどは、式場と提携している店舗以外から持ち込みを行うことで安く出来る場合があります。
    最近は、予算よりもむしろこだわりを実現するために外部の専門店を利用したり、自作したアイテムを持ち込む新郎・新婦も多くなっています。
    筆者の場合、ブーケやウエルカムボードだけでなく、リングピローや披露宴の席次表も自作して持ち込みをしました。
    さらにウエディングドレスも、レンタル品ではなく海外の店舗から個人輸入することで自分の気に入ったドレスを安く持ち込むことができました。
    ただし、式場によっては持ち込みが禁止だったり、高額の持ち込み料を請求される場合があります。
    持ち込みを考えるならば、仮契約前に持ち込みに関する規定を確認しておきましょう。
     
  2. 会場担当者と値段交渉
    会場担当者に対して値下げ交渉をします。
    もちろん、交渉を行うのは仮契約前の見積提示のタイミング。
    「ぜひこの会場に決めたいと思うのだけど、予算のこの部分が問題で……」
    と言った感じで切り出してみましょう。
    人気の式場で他にも顧客はたくさんいる時期でなければ、交渉に応じてくれるかもしれません。
    しかし、会場担当者さんは協力して結婚式を作り上げてもらうパートナーでもあります。
    あまりむやみな要求は慎み、節度を持った交渉をしましょう。
     
  3. 装花はボリューム重視
    亜季さんの体験談にもあるとおり、装花の種類などはゲストもあまり気にしませんが、小さすぎると一気に貧相さが目立ってしまいます。
    そこで、装花の担当者さんに率直に「予算は○万円くらいで、花材は指定しませんがとにかくボリューム重視で」とお願いしてみるといいでしょう。
    メインテーブルの装花はゲストが近くからよく見るものでもないので、一部は造花を混ぜてもいいと思います。
    また、装花だけでなく、テーブルクロスやテーブルライナー、ナプキンの配色を考えるだけでも華やかさが一気に変わってきます。


    参考:http://www.hotelnidom.com/wedding/blog/index201109.html
    二つとも同じ会場です。印象がぜんぜん違いますね。

誰しも理想の結婚式を実現するためには、譲れない部分があるとおもいます。
予算を見直し、その他の削減できるところを削減して、少しでも理想に近づけた結婚式を挙げましょう。

<本日の一言>
予算削減は慎重に!

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この記事の著者

tamaライター・編集

ライター兼編集手伝い
2015年2月に、準備期間2ヶ月という超特急結婚式を終えたばかりの新人。
趣味はネトゲとTRPGとプリザーブドフラワー。
(写真は手作りのフラワーリングピロー)

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