席が無い!?頑張って作った席次表なのに…

wedding2015050702

結婚式披露宴の、ゲストの席次表作成。
どんなにフランクなお式にするつもりでも、上席・末席など昔ながらのルールもあるし、それぞれのゲストに気持よく過ごしていただこうと細かく考え始めると、なかなか悩ましい問題です。

そんな席次表作成をやり遂げたつもりでいたら、大きなミスをしてしまった……。
そんな体験談を新婦様の美空さん(仮)に投稿していただきました。


私達の結婚式準備で、一番苦戦したのは席次表の作成でした。

まずは職場からのゲスト
主賓もいるので一番気を遣う所ですが、私はサービス業なので招待客も少なめ、すんなり決めることができました。

大変だったのは旦那の方で、
「新人の時に教育係をしてくれた部長は上座にしたいけど、仲が悪い部長と同じ席になってしまう・・・」とか
「同じ事務所の同僚を1テーブルにまとめると、女性がひとりになってしまう」とか
「こことそこの事務所は対立しているから、いくら所長同士でも同じ席はちょっと・・・」とか、
悩み出したらキリがない状態でした。

挙げ句の果てに
「このテーブルにレジェンドが3人も揃ってしまった!大変な事件が起きてしまうから作り直し!」
と頭を抱えていました。
「レジェンドって何…?」
と突っ込もうかとも思いましたが、本人はいたって真剣に悩んでいたのでそっとしておきました。

気を遣わなくていいような友人席も、楽しんでもらいたいと思うあまり、色々悩みました。

  • 共通の友人がおらず一人で出席してくれた友人をどこのテーブルに混ぜ込もうか
  • 1グループの人数が多くて1テーブルにできないからどうしようか、誰と誰を隣同士にしようか

など、こちらも正解が分からないまま席次を完成させました。

ただ、私が過去友人の披露宴に参加したときのことを思い返すと、割と席次なんて気にしたことはなかった気がするんですよね。
それでも招待する側になると、色々悩んでしまうことが多かったです。

そんなこんなで、なんとか及第点な席次表を作り上げてホッとしていた私たちですが、当日にまさかのトラブルが!
なんと、旦那の職場の同僚が4人、席次から抜けていたんです!
どこの席に入れても問題ない人たちを、後から入れ込もうと思って忘れてしまっていたようです。

皆さん良い方たちばかりで笑って許してくれましたが、こちらは冷や汗タラタラ。
あわてて新しい席次を考え、両親のお料理を先に出してもらって、なんとか事なきを得ました。
両親のお料理は、もちろん後から作っていただきました。
引き出物も、万が一に備えて多めに用意していたので問題はありませんでした。

悩みに悩んで席次を作ったので、完成した後は
「もう見たくない!」
と思ってしまい、きちんと最終チェックをしていなかったことが悔やまれます。

改めて、確認作業って大事ですね。


<今回のケーススタディ>

美空さん、ありがとうございました。

せっかく苦心して作られた席次表なのに、当日に大きな失敗に気づいてしまったときは、本当に冷や汗モノだったでしょうね。
でも、大きな問題とならず、本当に良かったです。
笑って許してくれるご友人たちと新郎様の温かい関係が感じられるエピソードでした。

しかし、席次表の間違いは、場合によってはせっかくの披露宴の雰囲気を悪くしてしまうような事態も考えられます。

そこで本日は、失敗しない席次表づくりをテーマに注意点を考えていきたいと思います。

  1. 時間の余裕を持って作成を
    席次表を作るのに、「招待状が全部戻ってきてから」と考えていると、時間の余裕が無くなってしまいます。
    招待状が全て戻ってくるのが挙式1ヶ月前としても、その頃には新郎新婦はその他のことの準備でも忙しくなってしまうからです。
    時間の余裕が無い状態で急いで作業するのは失敗のもとです。
    招待状を発送する段階から席次表の作成にとりかかり、後から必要な修正をするようにすることをおすすめします。
     
  2. 基本のルールを大切に
    近頃では、上座下座にこだわらない配席をするという例もあります。
    例えば、新郎新婦の感謝の気持ちをこめて、あえて親族の席を会場の中央にするなどです。
    ごく近しい関係のゲストだけで行う結婚式・披露宴であればそれもひとつの選択です。
    しかし、職場の上司や恩師といった目上の方を招くのであれば、やはり昔ながらのルールを抑えておくのが望ましいですね。
    基本的には高砂席に近い順から、
    ​・主賓や上司など目上のゲスト
    ・友人
    ・親族
    ・家族

    身内とも言える家族はもっとも末席とするのが基本となります。
    招待状を送った時点で、あらかじめこの順で席次表の案を作っておきましょう。
     
  3. ゲストが気持ちよく過ごせるための一工夫
    美空さんの体験談でもありましたが、席次表を作っていると、どうしても面識のない人同士で隣り合ったり、一つの席になったりしてしまうことがあります
    これはどうしても起きてしまう問題であり、あまり悩んでも仕方ありませんし、そこに注意が行き過ぎて他の部分でミスをしてしまっては目も当てられません。
    そこでオススメなのが、席次表に各ゲストの趣味やエピソードなど、新郎新婦からの簡単な紹介文を書き込んでおくことです。
    そうすることで、ゲスト同士で会話をもつキッカケを用意することができます。

以上、席次表作成のための3つの注意点を考えてみました。
大事なのは、「2人を祝福するため足を運んでくれるゲストへの心配り」を大切にすることです。
ゲストの皆さんが少しでも楽しい時間を過ごしてもらえるよう、心配りをして席次表を作成しましょう。

<本日の一言>
席次表作成で重要なのは、ゲストの方々への心配り

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この記事の著者

tamaライター・編集

ライター兼編集手伝い
2015年2月に、準備期間2ヶ月という超特急結婚式を終えたばかりの新人。
趣味はネトゲとTRPGとプリザーブドフラワー。
(写真は手作りのフラワーリングピロー)

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