酒は飲んでも飲まれるな!まさかの新婦泥酔

酒は飲んでも飲まれるな!まさかの新婦泥酔


一昔前は、結婚式の披露宴と言えば
「新郎新婦は壇上の飾り物」
つまり、積極的に飲んだり食べたりしないもの、というのが常識でした。
しかし最近では披露宴にも様々なスタイルがあり、新郎新婦とゲストのみなさんがアットホームな雰囲気で過ごすスタイルも人気です

でも披露宴は本来、二人の結婚をゲストのみなさんへと報告・披露する場です。
やはり要所要所では、ゲストの前でしっかりとした振る舞いを見せ、メリハリをつけたいものです。

そんな披露宴で手痛い失敗をしてしまったら……。
本日は新婦様の美佐さん(仮名)から、そんな体験談をご投稿いただきました。


私は普段からお酒が大好きです。
大好きなんですが、決してお酒に強い…というわけではなく、酔っぱらうと記憶がすっぽり抜けてしまうタイプなんです。
過去にもそれが原因で、大変なことになってしまった経験が幾度かあります。

自分で自覚できているからこそ、それまでの顔合わせなどでも、彼の親族や親しい人の前で、飲みすぎて醜態を晒さないように余所行きの自分を保っていましたし、もちろん披露宴当日もあまりお酒を飲まないようにと、気を配っていました。

しかし…、披露宴の最中、あまりの緊張でカラカラになってしまった私は、ついつい高砂に用意されていた新郎新婦用のシャンパンやワインを、何度も何度も繰り返して飲んでしまったのです。
スタッフの方にソフトドリンクを頼めば良かったのですが、ほんとうに酷く緊張していたため、そこまで頭も回らなかったのです…。

そして案の定、私は酔っぱらってしまい、披露宴中盤で記憶がシャットダウン
次に意識が戻ったときは、もう翌日の朝…!

頭がズキズキするのを抑えながら昨日のことを思い出しても何も思い出せません。
冷や汗をかく私に、夫が呆れた視線で一言。

「本当に何も覚えてないの…?」

恐る恐る夫に確認して見たら、披露宴の途中で酔っぱらった私は、手が付けられない有様だったそう。
来賓の方や友人にまともに挨拶ができなかったのももちろん、友人たちの余興にヤジを飛ばしたり、感動のクライマックスである「実父への手紙」の読み上げも、ほとんどろれつが回っていなかったそうです。
二次会ではずっと私が泥酔して寝こけてしまったせいで、夫が一人でまとめていたということでした。
呆れられても仕方ないことをしました。

ちなみに夫の両親は呆れて帰ってしまったそうです。
さすがの私も、真っ青になりました。

すごくショックで自分でも落ち込んだのですが、このおかげで良かったこともあります。
私がそれまでかぶっていた仮面が剥がれ落ちたおかげで、あまり懐いてくれなかった夫の妹が私に懐いてくれました。

どうやら私の行動が相当、彼の妹のツボにはまったらしいです。今では飲み友達のような関係になっていて、すごく仲良くしています。

これに関しては良かったなとプラス思考に考えています。


美佐さん、ありがとうございました。

美佐さんの場合は緊張のため喉が渇き、お酒を飲み過ぎてしまったとのことでした。
事前に泥酔しやすいことがわかっているなら、新婦席にはノンアルコールのドリンクを用意しておくと良かったかもしれませんね。

披露宴の場では、それまでの式での緊張から開放されて、あるいは純粋に喜びのため、気持ちが高ぶってしまいがちです。
また、ゲストから勧められるお酒もあります。そのため、ついついお飲み過ぎてしまうということは、誰にでも起こりうる失敗だと言えるでしょう。

仲の良い友人であれば、多少羽目をはずしても笑ってくれるかもしれません。
しかし披露宴には、その日初めて会うパートナーの親族や、会社の上司の方もいらっしゃいます。
その日の印象が、そのゲストにとっての貴方の一生の印象になるかもしれませんし、パートナーに対する印象も変えてしまうことになりかねません。

やはり、新郎新婦は披露宴がお開きになるまでは、主役として美しい立ち居振る舞いを心がけたいものです。

ですからやはりお酒は、せめて披露宴の間はなるだけ控えるほうが良いでしょう。
ゲストから勧められるお酒も、口を付けさえすれば失礼には当たりません。
普段お酒を嗜まれる方も、強いつもりではあってもこの時ばかりは、ゆっくりと飲むことを心がけて下さい

今回の美佐さんのケースでは、それまでの美佐さんのよそ行きの態度が崩れたおかげで、新郎様の妹さんと仲良くなれたという良い点もありました。
飾らない自分を見せるということも、人間関係を築く上でとても大事なことです。
ですから、二次会では司会・幹事をご友人などにお願いして、新郎新婦も楽しく過ごせるようにするのがおすすめです。

ただ、新郎様のご両親が呆れて帰ってしまったということです。
今後、長い間続くであろう親族づきあいのスタートとしては、かなり悪い状況といえます。
このような場合、できるだけ間を置かずに直接の謝罪に伺うようにしましょうね。

また、最も大事なのは、同じ失敗を繰り返さないこと。
失敗は誰にでもあります。ですが、同じ失敗を何度も繰り返す人は、やがて人からの信頼を失ってしまいます。
失敗から学ぶ姿勢を見せることが、信頼回復のためには不可欠なのです。

自分が主人公の結婚式はもう二度と無いですが、これを機会に「お酒のTPO」を考えてみるのも、良いかもしれませんね。

<今日の一言>
新郎新婦は飲みすぎ注意!

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この記事の著者

tamaライター・編集

ライター兼編集手伝い
2015年2月に、準備期間2ヶ月という超特急結婚式を終えたばかりの新人。
趣味はネトゲとTRPGとプリザーブドフラワー。
(写真は手作りのフラワーリングピロー)

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