お気に入りのドレスだったのに・・・

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結婚式用のドレスを見に行った貸衣装屋さんで、とってもかわいいピンクベースにカラフルな小花がたくさんついたドレスを見つけて、ひとめぼれしてしまい、少々値段は高かったのですが、他の白いレースのウェディングドレスと和装とまとめてレンタルし、少し安くしてもらいました。そのドレスに合わせて、結婚式の会場のホテルの花や小物などの色を選び、ヘアアレンジの相談をしたりブーケを決めたりと、ワクワクしながら万全の体制で当日を迎えました。

和装の結婚式だったので、和装から白のウェディングドレス、と、順調に式は進んでいき、感動で胸いっぱいで、終盤になり、憧れのピンクのドレスに着替えるため、一旦退場しました。さて、着替え用とすると、「ピンクのドレスがない!」。慌ててその場にいた貸衣裳屋さんに尋ねると、ただただ平謝りで、「お母様たちの了解を得ているから、これに着替えて下さい」と。見ると、真っ赤なドレスにところどころ黒のレースや刺繍がある、超大人っぽいデザインのドレスが。「なんで~なんで~」と、一番お気に入りのドレスだったのに無くて、わけもわからず泣いていたら、ホテルの従業員の方の「時間が押してますから、早く着替えてください。お客様がお待ちです」の冷たい言葉に、無理やり着替えさせられ、メイクされ、希望したものとは全く違う、超大人っぽいタンゴでも踊るような格好に。そのまま、泣きながら真っ赤な眼で会場に無理やり出されましたが、お客様はみな感極まって感動して泣いてるんだと思われ、主人はドレスの違いなど気づくはずもなく無事結婚式は終了しましたが、すごく嫌な思い出になってしまいました。

終了後、貸衣裳屋さんが土下座で謝られ、私の前にレンタルした方が妊娠されているのを隠してレンタルし、式の途中でつわりで吐いてしまい、クリーニングをかけても落ちず、代わりの衣装を急遽持ってきたとのことでした。「式の前に行ってくれたら、他のも選べたのに」と文句を言いましたが、「身長が高く、他の式の予約の関係もあり、持ってきたドレスしかなかった」と言われ、「それでも式の前に言ってほしかったのに」と言うと、「お互いの両親には式の日の直前に伝え、お詫びとしてレンタル料を半額にし、ブーケ代も全額持つことで了承を得ていた」と言われ、それ以上、何も言えなくなりました。主人も両方の両親も、「結果的に安く済んでよかった」と喜んでいましたが、参列した友人には「なんであんなドレスにしたの?似合わんのに」とか言われ、今でも結婚式の写真やビデオを見るたび悲しくなってしまいます。

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この記事の著者

RYUJI管理人

名前:RYUJI
1973年1月生まれ。やぎ座のA型。ヘビースモーカー。2002年に結婚→2009年に離婚。バツイチ。
結婚記念日と離婚届提出日が同じという奇跡を経験。映画とドキュメンタリーをこよなく愛す。

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