気の合わない新郎と新婦

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まだレストランウェディングというものがほとんど認知されておらず、
ホテルや結婚式場で行うのが普通でしたが、以下の理由でそれはやめることにしました。

つまりホテルは仕事の関係で頻繁に使っていた
(クライアントを呼んだ研修会兼パーティなどを企画、運営していた)ので
もう「ホテル料理には飽き飽き」だったのです。

またいわゆる神前にしろ何にしろ、結婚式という儀式も
なんだか気持ちにフィットしないのでしたくない、というのもありました。

それで代わりに、自分たちで気になったレストランに友人たちを呼んで
美味しいものを食べてもらう「お披露目」の会をしようということにしました。

幸い自分たちがイベントや研修などを企画運営する仕事をしていたので
(それがメインではありませんでしたが)、式の流れから、引き出物の手配から、
会場の装飾まで、段取り一式を自分たちですべて行うことにしました。

基本的には内容は2人で話し合って決めてはいましたが、
すべてをするとあまりに煩雑なので、分担制にしていました。

そして当日です。
お披露目会のスタートは音楽を流して、2人で入場することから始めることにしていました。
そこで私は、彼女が好きだった米米CLUBの浪漫飛行をかけました。
それなら彼女も喜ぶだろうと思ったからです。

しかし、いざその曲がかかって2人で入ろうとすると、彼女が頑として動きません。
こんな曲での入場は恥ずかしい、というのです。どうやらもっとおしゃれな曲を考えていたようです。

しかし、曲は流れるし、会は始まるし、友人たちは待っているしで、
仕方ないので、私が1人で入場しました。お披露目会(結婚パーティ)なのに、単独の入場です。

彼女は、どうなった方というと、曲が終わって、
友人たちが「?」と思っておるところへ遅れて入ってきました。

事前に彼女の意向を確認していなかった私のミスですが、
最初から「気の合わない夫婦」ということを露呈してしまった門出でした。

 

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この記事の著者

RYUJI管理人

名前:RYUJI
1973年1月生まれ。やぎ座のA型。ヘビースモーカー。2002年に結婚→2009年に離婚。バツイチ。
結婚記念日と離婚届提出日が同じという奇跡を経験。映画とドキュメンタリーをこよなく愛す。

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