結婚式当日のトラブル

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結婚式当日はトラブルがつきものなのかもしれません。
しかし、私が今でも許せない当日のトラブルがありました。

私たちは結婚披露宴の当日の出し物として夫婦で演奏をすることに決めていました。
主人がピアノ、私がクラリネットです。二人でそのために楽譜を買いあさり、CDを聞きまくり、カノンにすることに決めました。

私は毎日CDを聞いてイメージをつけ、家でも練習しました。
近所の音楽ホールの小練習室などを借りて練習もしました。
メトロノームを買いました。
カメラで録画して演奏や演奏姿も念入りにチェックしました。
とにかく二人で一生懸命練習したのです。

当日、披露宴の直前に、披露宴会場でリハーサルがありました。
周りには結婚式のスタッフもいるので緊張しました。

心なしか先に演奏を始める主人のピアノがテンポが遅いような気がしました。
更にドレスを着ている私は中にコルセットのような下着を着ているので、
おなかが苦しくて思うように音が出せませんでした。
「遅すぎるよ!」と私は怒鳴ってもしましました。
そうしてバタバタしているうちに挙式、披露宴が始まり、いよいよ演奏です。

それまでの挙式や友人のスピーチなどが素晴らしすぎて
リハーサルの失敗はすっかり忘れていました。
そうして演奏本番です。主人のピアノはとてもいい感じで始まりました。
私もそれにのって順調に吹いていきました。
しかし、始まって3分の一ほどが終わった時のことです。

主人のピアノが止まってしまいました。
楽譜はもちろんあるのですが、飛んでしまったようです。
やり直しというのも恰好が悪いので私はそのまま一人で吹き続けました。

主人は途中なんとか復活しました。
私は動揺して音がきれいに出せなかったのですがなんとか無事に終わりました。
目の前が真っ暗でした。今まで練習してもこんなことはなかったのに。

まだ、披露宴も残っています。二次会もあります。
私は決して主人を責めてはいけないと思いました。
その件に関しては今でも文句を言ったことはありませんが一年ぐらい、
自分の中では許せないと思っていました。

しかし、結婚式から5年以上たった今思うことは、
リハーサルで責めた自分にも原因があるということです。

更にここで重要なのは途中で止まってしまったことではなく、
途中から復活できたということです。
責めるべき出来事ではなく、褒めるべき出来事なのです。

このように夫婦生活はできないところを責めるのではなく、
できたところをほめるということが大切なのだと思います。

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この記事の著者

RYUJI管理人

名前:RYUJI
1973年1月生まれ。やぎ座のA型。ヘビースモーカー。2002年に結婚→2009年に離婚。バツイチ。
結婚記念日と離婚届提出日が同じという奇跡を経験。映画とドキュメンタリーをこよなく愛す。

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