理髪店の店長さん、ごめんなさい!

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結婚式当日、朝から自分は何をしていいのかわからず、
とりあえず結婚式場へ向かう準備と、
その後すぐに出かける「新婚旅行」の準備をボストンバックに詰め込んで、
どこか落ち着かないながらも、「旅行へ行ける」という事を喜んでいました。

そんな時、母が「理髪店予約しといたから、行ってから、式場に行き」
と言ってくれました。

なるほど、やはり人前に出る、一生に一度の式の前には理髪店へ行って、
紙を少しでもきれいにしてもらい、
ひげもきれいにしてもらって出るのが礼儀か・・・と
自分なりに納得していつもの理髪店へ向かいかしたる

理髪店の店長は母から事情を聴いていたらしく
「おめでとう」と言いながら髪やひげをきれいにそろえてくれました。

そしていよいよ式場へ。

妻はもうすっかり化粧も済ませ、きれいな着物に着替えていました。
そこで「じゃあこっちもちゃんとやらなくては」と思った瞬間、
大間違いに気が付いてしまいました。

明日から、奥飛騨の温泉郷へとりあえずの新婚旅行へ行くことになっていたので、
フリース地のトレーナーを着て理髪店へ行き、髪を整えてもらっていたのです。
「こんなん、トレーナーを脱いだらせっかくの髪の毛がぐちゃぐちゃになってしまうやん。
何で、前開きの服にしておかんかったんやろ」と、
思いっきり後悔しました。しかし、もう後の祭り。

着替えを手伝ってくれる人が横で紋付き袴を持って待っています。
仕方がないと、トレーナーのえりぐちを思いっきり広げ、
できるだけ髪の毛に触れないように脱ごうと努力しました。

しかし、その努力の水の泡と消え、結局紋付き袴に着替えてから、
もう一度鏡の前に座らされることになってしまいました。

せっかく「おめでとう」まで言ってもらってそろえた髪は、
結局結婚式場でまた触られることなってしまいました。理髪店の店長さん
ごめんなさい。

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この記事の著者

RYUJI管理人

名前:RYUJI
1973年1月生まれ。やぎ座のA型。ヘビースモーカー。2002年に結婚→2009年に離婚。バツイチ。
結婚記念日と離婚届提出日が同じという奇跡を経験。映画とドキュメンタリーをこよなく愛す。

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